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ダーツ用語

ダーツ用語を学びましょう。

ダーツゲームでよく「Low-Ton」と出てくるけどどういう意味?
そんな初心者向け、ダーツ用語解説です。

ダーツ用語解説

トン
正しい発音は、「タン」に近い。01ゲームやそれに近いゲームで1ラウンドでの合計得点が、ハードダーツでは、狭義で100点、広義で100点以上の場合を指す。狭義での使用時に100点を超える場合、超えた分をTonに続ける。例えば、160ならば、"Ton 60"となる。ソフトダーツでは、ほとんどの場合で後述のLow Tonを指している。

トン・エイティー(Ton 80)
1ラウンドで20のトリプルに3本入れることを言う。最高得点であるため、他の得点とは扱われ方がラウンド様々な面で異なる。

ハイ・トン(High Ton)
1ラウンドでの合計得点が150点または151点以上の場合を指す。

ロウ・トン(Low Ton)
1ラウンドでの合計得点が100点(ソフトダーツのみ101点とする機種もある)以上、149点または150点以下の場合を指す。

ハット・トリック
1ラウンドでブルに3本入れる事を言う。ハードダーツでは、インナーブルに限定する場合もある。

スリー・イン・ザ・ブラック
1ラウンドでインナーブルに3本入れる事を言う。海外では、この呼称はあまり使われておらず、Hat TrickやBlack Hat、Alan Evans Shotなどの呼称が好まれている。

スリー・イン・ナ・ベッド
1ラウンドで同じ点数のトリプルかダブルに3本入れる事を言う。ただし、ソフトダーツでは、ダブルブルに3本入れてもこのアワードにはならない。

ホワイト・ホース
1ラウンドで20、19、18等、それぞれのゲームで得点となるエリアのトリプルに、1本ずつ入れることを言う。なお、このアワードはクリケットの時しか存在していない(クリケットはそのルール上、トリプルに入れることに大きな意味を持つため)。9マークにならない場合はアワードは成立しない。

ハイオフ
英語では、"High Finish"を一般的に用いる。01ゲームにおいて1スローで高い得点を取得し、フィニッシュした場合を指す。90点以上、91点以上、100点以上、101点以上、またはその試合のフィニッシュにおいて最も高い点数など、明確な条件が存在する場合もある。

シャンハイ
1スローで同じ点数のシングル、ダブル、トリプルに1本ずつ入れることを言う。

アウトボード
ダーツが的に刺さらないことを言う。

9ダーツ(ナインダーツ)
「ナイン・ダート・フィニッシュ」とも。501ゲームにおいて、最短手順となる9投(3ラウンド)でゲームをフィニッシュさせること。501ゲームにおけるパーフェクトゲームを意味し、大規模な大会になると優勝賞金とは別に9ダーツ達成者に対する賞金が設定されていることが多い。

ダーツの道具の名前

ダーツ
ダーツの構造は矢先方向より、ポイント、バレル、シャフト、フライトに分割される。これらのパーツはそれぞれ交換可能であることが多い。

ポイント
ポイントとはダーツの先端であり、矢でいうところの鏃にあたる。

ハードダーツでは金属製であり、スティールティップと呼ばれることもある。

ソフトダーツではプラスティック製であり、ティップと呼ばれることも多い。ティップは的に当たった際に折れることも多く、消耗品である。また、種類も豊富であり、硬さや粘り強さ、長さなどがメーカーごと、種類ごとによって違う。また、近年ソフトダーツの先端だけを金属製にすることでハードダーツに対応できるようにした、コンバージョンポイントという金属製ポイントも出てきている。この他にソフトダーツに比して重心が前よりであるハードダーツの感覚に似せようとした、4BA規格と呼ばれる規格のソフトダーツが開発されている。

バレル
ダーツ中央の金属製の部分であり、矢で言うところの箆の前半部にあたる。投げる時にはこのバレルの部分を持つことが一般的である。バレルとは樽の意であり、もともとは太く中空であったことから、樽に見立てて「バレル」と呼ばれるようになった。バレルの材質は真鍮、ニッケル合金、タングステン合金など様々である。比重の重いタングステン合金やニッケル合金で作られたものの方がより細くなり、的に当たった際に干渉し合いにくいが、同時に高価になりやすい。また、形状や滑り止めの刻み、重量なども様々である。

重量に関してはハードダーツのほうがより重いものが多く、公式ルール上は50グラムまでのバレルが認められているが、実際には20グラムから25グラムを用いる選手が多い。ソフトダーツではこれより軽いものを用いることが多く、16グラムから20グラムぐらいのものが多い。

シャフト
シャフトとはダーツ後部のフライトが取り付けられている部分であり、矢で言うところの箆の後半部にあたる。

材質は金属やナイロン、グラスファイバーなど様々なものが使われている。ボード上でダーツ同士(フライト同士)がぶつかった時に干渉を避けるため、このシャフト部分が回転したり、磁石で外れたり、柔軟な素材を使うことで曲がったりすることも多い。また、フライトを取り付ける構造も様々なものが存在するが、一般的なものとしては最後部に十字の切れ込みが入っており、そこにフライトを差し込んで固定するものである。

長さも様々であり、一般的には長いものの方がフライトの効果を高める。長さは短いほうからエクストラショート、ショート、インビトウィン、ミディアムという区分で呼ばれることが多いが、メーカーによって多少、長さに差があることもあり、明確に何ミリからがどの区分である、というようには定義されていない。一般的には40ミリから50ミリ程度であることが多い。

フライト
フライトとは最後尾の翼のことであり、矢で言うところの矢羽である。材質は様々で紙、布などを使っているものもあるが、ポリフィルム製であるものが多い。

フライトには進行方向とダーツの向きが一致していない時、これを引き戻す役割がある。これは航空機における垂直尾翼、水平尾翼と同じく水平方向、垂直方向への挙動を安定させているということである。反面、航空機と違い手を離れた後に推進力を得ることがない為、安定にエネルギーを費やした分、ダーツの速度が失われ、落下することになる。

フライト形状は非常に種類が多い。大きく分ければスタンダード/シェイプ、ティアドロップ、ストレート/スリム、ハート、V-ウイングといった種類がある。また、この他に特殊な形状をしたものもある。原則として翼面積が増えれば上記の安定性を高める効果は高くなり、同時に失速することも多くなるが、形状とシャフトの長さによって効果が変わる為、同じ面積であっても同じ効果が得られるとは限らない。また、一般的なフライトは4枚翼であるが、近年は3枚翼のものも販売されている。また、従来のシャフトの十字の切れ込みに差し込んで固定するだけでは、きちんと4枚の翼が90度間隔で開かないため、シャフトと一体成形され、分離できないようになっているものも出てきている。

フライトはダーツの中でもっとも面積が広く、目立つ部分であるため、様々な意匠が施されている。また、ポリフィルム製である為、容易に自作が可能であるので、プレーヤー自身の好みの意匠を印刷し、フライトを自作しているプレーヤーもいる。材質、形状のみならず意匠まで含めて考えるとフライトの種類は極めて多いものとなり、またバレル、フライトとの組み合わせもある為、ダーツのセッティングは莫大な組み合わせが考えられるようになる。

ダーツボード
ボードはスパイダーと呼ばれる線により、円を20等分してあり、外周にそのエリアにおける得点が表記されている。このエリアを横切る形で帯状の同心円が2つ存在しており、内側のものをトリプルリング、外側のものをダブルリングという。この帯状のエリアに関しては得点がトリプルリング内で3倍、ダブルリング内で2倍となる。トリプルリング、ダブルリングに該当しないエリアは表記されている得点そのままとなる。

また、中心にある二重の円をBULL(ブル)と言い、内側の円内をダブルブル(インナーブル)、その周囲の部分をシングルブル(アウターブル)という。ここはシングルブルで25点、ダブルブルで25点×2の50点となる。ただし、ゲームによってはブル全体を50点として計算する場合もある。

1投での最高得点はダブルブルではなく、20のトリプルリングでの60点となる。

Wikipediaより一部抜粋

ハードダーツとソフトダーツの違い

ハードダーツとソフトダーツの最大の違いはもちろん、鏃部分が金属製かプラスチック製かという違いである。

他の違いとしてはボードサイズがハードダーツの英国公式サイズでは13.2インチ(33.528センチ)であるのに対して、ソフトダーツでは15.5インチ(39.37センチ)であることが挙げられる。ただし、日本におけるハードダーツの公式サイズは34センチであり、またソフトダーツでも家庭用ではハードダーツサイズのボードが使われるなど、そこまで厳密に区別はされていない。

このほか、スローラインと呼ばれる、矢を投げる為に足が越えてはならないラインから的までの距離がハードダーツは237センチであるのに対してソフトダーツは244センチであるという違いや、一部のゲームにおいてルールが微妙に変わったり、エレクトリックダーツの計算能力に依存しているため、ハードダーツでは行われないゲームがあるなどの違いがある。

 

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